コヒナタワーゼの小部屋

Seek ye first the Kingdom of God And His righteousness. And all these things shall be added unto you. Allelu, Allelujah!

とある哲学の授業

やっと検索に出るようになったーー!

(出ないせいでwordpressに移動しようか悩んでた人。グーグルコンソールエラーってなんだよってなってた。また詳しく見ます。)

さて気を取り直して、

やっぱり哲学はいいもの。

とりあえずメモしておかないといけないと思ったことをば

 

・議論の際、結論が決まってなくても発表する。まず発表すること

・必ず首尾つけようとする。そのためいろんなところから情報引っ張ってきて何を言っているかわからなくなる。全てを見て結論づけなくてもいい。

・完成されてないものは多くある。ここまでの資料でここまでしかわかりませんでした、もOK

・時代に残るものは利用されうるもの。(ジャンヌやナポレオン)

・自分自身を第三者から見る。

・よりよく生きるために、問題に対して問答を繰り返すこと。その行為は終わることはない。

・今の大学生の世代は上に従う、ということを良いこととして育てられた。空気を読むな、自己を出せ!

 

パイドンから

すなわち、出来るだけ思惟だけを用いてそれぞれの対象に近づき、視覚を思惟の助けに用いたり、そのほかなんらかの感覚を引っ張り込んで思惟といっしょに用いたりせずに、純粋な思惟そのものを用い、それぞれの真実性を純粋にそれ自体として追求しようとつとめ、目や耳やいわゆる肉体全体については、これらとともにあれば魂はかきみだされ真実と知恵とを得ることができないとして、それからできるだけ離れるもの

 

 シミアス、もし誰か真実在をとらえる者があるとすれば、それは、まさにこのような者ではないのか

 

結論。

・世界の名著を読もう(全巻買ってる。宝の持ち腐れすぎる)<知識>

・考える練習

・体と魂について

 

身体に思考は引っ張られるから筋トレ云々が必要になるのだろう。ギリシャ哲学よりも現代哲学の方が好きでソクラテスの弁明やらクリトンやらを軽く読んだだけだったのだけれども案外的を得た発言をする。

思惟、とはすなわち思考。思考とは理性・・・いいや違う、思考の中に理性と感情が入るとする。

 

理性・・・道理によって物事を判断する心の働き。論理的、概念的に思考する能力。

(goo辞書 https://dictionary.goo.ne.jp/jn/231038/meaning/m0u/より引用)簡単に論理というか。

感情、本物に触れ路、と池田晶子さんの本で読んだなあ。

 

ここ最近という者、お友達同士で座ってギャーギャー喋ってるのほんとうるさいって思ってたのだけれども肉体に引っ張られていたなあと常々。身体は思惟の助けにして、ちゃんと自分自身こそが”本物”になろうと思ってたことを思い出した。誰かの模倣なのではなく。いろんなところから持ち寄ったらもうそれは模倣ではなかろう!