コヒナタワーゼの小部屋

Seek ye first the Kingdom of God And His righteousness. And all these things shall be added unto you. Allelu, Allelujah!

帰省/変化していく事柄

変わってしまったなあ、と思う。

幼馴染はあんな風に何かを見下げて自分を保つ人ではなかった。不幸を当たり前に言える人だっけ。

気づいたら、頼れる人がいなくなっていた。そうだった、私の家はそうそう長命な家でもなかったっけ。うん、祖父に関してはタバコ吸っていたし。父親は弟だけ大切にする人だし。もう祖父祖母昔みたいなしっかりした意識はない。叔父は仕方のない人だ・・・もちろん頼れる人もまだ少しはいるのだけれども。

結局は家族という利害関係の中にある。離婚している中ではもう、なんて言えばいいのかなあ。

 

私の地域は小中高とエスカレーター式に登っていくスタイルが主な学校だった。

恥ずかしながら私は中学校3年生の時に転校した。だから、その時に地元のお友達とはだいたい縁が切れてしまっている。それでもかろうじてLINEなどの友達にはいるのだけどあまり話さないし。今更話しかけてどうしろっていうんだろう、宗教の勧誘かとお思われたらどうするの。

 

けれども続いている友達もいる。半分腐れ縁でもあるのだけれど。ずっと感謝していた。けれども、大学では違う経験をした。だからもう、考え方とかそういったもの・・・それがとっても浮き彫りになってしまったのです。

 

まあ半分愚痴でしょう。けれども描き出さずにはいられなかった。

 きっかけ

きっかけは幼馴染の家に遊びにいったこと。電話やLINEで話すことはあったのだけれども、泊まりがけは初めて。楽しみでした。本当に。

お話

 簡潔にいうと、遊び、というよりもお話をしにいった、という感覚が強い。

だいたい、言葉の返答によって、思考が見えてくると思います。例えば、料理でコンロを使っていて、話した「私はずっとIH文化で育ってきたからね」、という言葉に対し「私は実家がIHだ」、という返答。私は寮に住んでいて、寮でお料理の練習をしているから、それゆえにいったのですけれども、返答者の意識はIHではないことを馬鹿にされたか、下に見られたかと思ったんでしょうね。

 そのような、意識が私を格下に見て自分の優越感を出している感じが見え隠れして本当に嫌だった。まあ、彼女は彼女で家庭の中で下に見られているのであろうことはわかっているので、何か自分を慰めるものが必要なのでしょう。例えば、中学3年生で転校して地元に中の良い子があまりいない私とか。

彼女はずっと地元でしたので交友がありますから。まあ、加えて卒論も。

 

ただ寂しかったなあ。対等に人を思えない人の多さというか。大学に入って多くの人と会いました。大好きな人は対等に話してくれる人。時々見下してくる人もいる。(まあ私も無意識にやってしまうところはあるのだろうし、難しいところではあるのでしょうけれども。)だいたい見下してくる人って自分にコンプレックスあって自分を慰めたい人なんですよね。私もいいよいいよとかやるからひっついてくる。いいよいいよ、と行うのは一見優しく見えても、自分の周りの縁をバッサバッサ切っていくし、第一本人のためになってないので、全然縁を切ること自体は悪くないと思います。でもまあ見極め。

  

 

あとね、家族もある種呪いだって書きたかった。本当に嫌い。私は周りに迷惑をかけない。自分が迷惑をかけるのは当たり前だから、迷惑 を受けても受け入れてね。なんてできない。ある程度なら受け入れてあげる。だけどね、受け入れて、じゃなくて引きずり込もうとするのならば私は許さない。

自分で選んでいくことが大切で・・・他人任せにしてたらその他人がいなくなったら何もできなくなっちゃう。

だから、今は失敗してもいいから行なって。失敗したら次に活かせるじゃん。ね、

つらつらと書き連ねる文章申し訳ない、けれどもなんだろ処理が追いつかなかった。頑張ります。引越しの準備とか。ひとまず私はあと2年、大学卒業するまでは周りしっかり見てうまく行動しなければ