物語の受け止め方/生かし方
どろろがめっっっちゃ好き
さてさて、今回はアニメのキャラクターについて述べようと思います。そういえば書いていなかったため、書いておこう。
私はアニメ・文学を含め物語を読むことが大好きな人間です。
序
私は物語のキャラクターがどのように行動するかを見るために物語を読む。
キャラクターだけが好きで内容を知らないじゃないか!という批判を何度か耳にしたことがある人も多いと思うんです。けれども私はこの意見に懐疑的。というのも、キャラクターは物語があってこそ存在し、そのキャラクター自身を刻みつけてくれるものであるから。
語弊をなくいうと、私は好きになった物語の登場人物/キャラクターの真似を幼い頃からずっとしてきた。そうしてキャラクターを借りることで理想の自分自身になろうとして来た。
悪いこととは思わない。私はキャラクターという理想を見ることができたからその理想に合うように努力してきた。
よく◯◯(架空のキャラクター)に釣り合うように私自身を押し上げた、という話も聞く、そう行った”つり合うようにする”ことと同じことを私はしているだけだ。
アリサからは信仰心を。西洋の深き思想と物語の美しさ。詩を読むことの優美さを。百鬼丸からはそのあり方の美しさを・・・。だからアニメを見続けるし、ゲームをし続けるし、本を読み続ける。
亡くなってしまった人を生かすにはどうしたら良いのだろう?と考えていたことがある。私の答えは彼/彼女らの好きだったことを引き継ぐこと、真似することであると考えた。というのも、その引き継ぐということ、真似するということは確かに彼/彼女らの影響を受けたということであり、一部を受け継ぐ、生かすことであると考えるから。
あああああ書きたいことはいっぱいあるのにまとまらない!案外難しいことだ、書くことって。簡単に思えていても。精進します。